石井淳アトリエ 建築設計事務所 神奈川県相模原市 建築設計事務所 相模原市

町田市青少年センターキャビン02
2つのキャビンを2階建てに収めるという条件の解法の一つとしても丸太ラチスフレームは有効だ 各層ごとに屋根と床を持ち、1階と2階は離れている 各層はそれぞれ独立したエントランスを持つ 内部からも構造構成をそのまま体感することができる 各窓はルーバーや雨戸でプライバシーを保つ
町田市青少年センターキャビン02 町田市

鳥の巣箱型キャビン、丸太ラチスフレーム。ハイテク、ローテック、手刻み仕口
傾斜地にローコストのテーマパーク的建築郡。様々な行為が誘発されるしかけ

傾斜地に段差のない床を作る方法の一つとして丸太ラチスフレームで各階の床を一気に吊るす
架構概念をシステマチックに捉えながら丸太というローテクと
鳥の巣箱というロマンチックが背反しあい意味を織りなす

丸太に手刻み仕口・継手

所 在 : 東京都 町田市
用 途 : キャビン 宿泊施設 鳥の巣箱型、丸太ラチスフレーム

構 造 : 木造軸組在来工法
延床面積 : 93.15㎡